沖縄県立高2年男子自殺、空手部顧問の「理不尽かつ強烈な叱責」が要因…第三者委調査で認定

沖縄県立高2年男子自殺、空手部顧問の「理不尽かつ強烈な叱責」が要因…第三者委調査で認定
読売新聞オンライン 2024/3/23(土) 15:19配信

 2021年に沖縄県立高校2年の男子生徒(当時17歳)が自殺した問題で、県は22日、遺族らの求めで設置した第三者による再調査委員会の報告書を発表した。生徒が主将を務めた空手部顧問の男性教諭から「理不尽かつ強烈な叱責があった」とし、自殺の直接的な要因と認定した。

 県教育委員会が自殺後に設置した第三者チームは21年3月の報告書で、指導と自殺の因果関係について「可能性が高い」とするにとどまっていた。

 今回の報告書では、顧問は21年1月28日、外部の練習に参加するため部活動を早く切り上げようとした生徒に激怒し、「やる気がないのか」「キモい」などの暴言を浴びせたと指摘。生徒は翌日、橋から飛び降りて亡くなった。第三者委は生徒と顧問について「日常的にパワハラがあり、指導を超える支配的な主従関係があった」と言及した。県教委は21年7月、顧問を懲戒免職処分にしている。

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