受験生の個人情報 “教育用クラウド” に誤って掲載 一時クラスメイト33人が閲覧できる状態に 県立富山南高校

受験生の個人情報 “教育用クラウド” に誤って掲載 一時クラスメイト33人が閲覧できる状態に 県立富山南高校
チューリップテレビ 2024/10/17(木) 17:57配信

富山県立富山南高校で今月10日、大学への推薦入試を予定している3先生4人の志願理由書などの個人情報が、誤って教育用クラウドに掲載され、クラスメイト33人が閲覧できる状態になっていたことがわかりました。

富山県教育委員会の記者会見
「生徒並びに保護者の皆様には多大なご迷惑、ご心配をおかけいたしましたことを心より深くお詫び申し上げます」

個人情報の誤掲載があったのは富山県立富山南高校です。

富山県教育委員会によりますと今月10日の午後8時半ごろからおよそ30分間、教員と生徒が情報を共有するクラウド上に大学の推薦入試を受験する3年生4人の志願理由書などの個人情報が誤って掲載され、33人のクラスメイトが閲覧できる状態になっていたということです。

教育用クラウドに保存されたファイルは「志願理由書」「学校推薦型選抜確認プリント」「自己分析・自己アピールシート」です。

誤って掲載した30代男性の担当教諭本人が気づき、ファイルを削除しましたが、生徒2人が閲覧していました。

学校のルール上、個人情報が含まれる「志願理由書」などの添削指導は、紙でやりとりすることになっています。

ところが担当教諭は志願理由書も「課題の延長にあたる」と捉え、紙ではなく書式データを生徒に与えるなどのやりとりをした上、誤って個人あてではなくクラスメイト全員が閲覧できるよう掲載してしまったということです。

学校は、事態が発覚した翌日に生徒と保護者に説明・謝罪したということです。

県立高校での教育用クラウド上への個人情報の誤掲載は今年度で2回目で、情報管理プロセスの見直しやセキュリティ対策研修などを行うとしています。

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