野球部指導で体罰、講師ら3人処分 骨折や前歯欠損も

野球部指導で体罰、講師ら3人処分 骨折や前歯欠損も
産経新聞 2013年3月6日(水)23時28分配信

 千葉県教委は6日、野球部の指導中に生徒に体罰を加え骨折させるなどした県立松戸馬橋高校の保健体育の男性講師(28)を停職6カ月の懲戒処分とした。同校の校長(59)は、指導監督に適正を欠いたとして戒告。また、君津市立中学の保健体育の男性教諭(35)も野球部の指導で体罰をしていたことを確認し、戒告処分とした。

 県教委によると松戸馬橋高の講師は、平成24年6月に野球部員をバットで突いて前歯を欠損させるなどした。今年1月には別の部員の左腕を蹴り骨折させた。また、日常的にバットで部員18人の尻をたたくなどしていた。講師は「チームを強くしたいと思い指導した」と話しているという。

 君津市立中学の教諭は24年の6月下旬から9月下旬までの間、野球部員6人の顔やほお、腹をたたく体罰をしていた。同教諭は23年度に別の中学での体罰を理由に市教委から文書訓告処分を受けている。同教諭は「指導しているんだということを印象づけたかった」と話しているという。

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