東温市教委局長の酒気帯び運転:元市教委事務局長に有罪−−松山地裁判決 /愛媛

東温市教委局長の酒気帯び運転:元市教委事務局長に有罪−−松山地裁判決 /愛媛
毎日新聞 2013年4月9日(火)16時52分配信

 酒気帯び運転をしたとして道交法違反罪に問われた元東温市教委事務局長、野口泰治被告(60)=同市南方=の判決公判が8日、松山地裁であり、小林健留裁判官は懲役8月、執行猶予3年(求刑・懲役8月)の有罪判決を言い渡した。
 判決などによると、野口被告は2月10日午後0時10分ごろ、同市野田1の国道11号で軽乗用車を酒気帯び運転し、乗用車に追突。呼気から1リットル当たり0・65ミリグラムのアルコールが検出された。
 野口被告は2月22日に市から停職6カ月の懲戒処分を受け、3月末で定年退職。退職金の支払いは判決確定後、市から意見を受けた県市町総合事務組合が決定する。【橘建吾】
4月9日朝刊

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