奈良・支援学級暴行:「調査委に専門家を」 自閉症協会、市長に要望 /奈良
毎日新聞 2013年4月20日(土)16時12分配信
奈良市立小学校の特別支援学級で発達障害の男児が元担任の教諭から暴行を受けた事件を受け、市教委が設置を予定している調査委員会について、日本自閉症協会(東京都中央区)は、協会関係者など発達障害の専門家をメンバーに加えるよう求め、仲川げん市長に要望書を提出した。同協会によると、こうした要望は極めて異例。「この種の事件では専門家の知識が不可欠だ」としている。
要望書は17日付。協会は「自閉症などの障害特性を熟知していなければ、正しい措置を講ずることができない。専門家を加えていただくよう強く要望する」として、県自閉症協会の理事長を推薦している。
市教委は「人選を依頼している外部機関に渡して、考慮するよう伝えたい」としている。【伊澤拓也】
4月20日朝刊