懲戒免職:教諭2人を処分 今年度すでに3人–県教委 /三重
毎日新聞 2013年08月20日 地方版
県は19日、多気町松阪市学校組合立多気中学教諭の加藤雅也被告(32)=住居侵入や窃盗などの罪で既に起訴=と、道交法違反(飲酒運転)で検挙された県立桑名西高の男性教諭(59)を懲戒免職処分とした。県内の教員の免職処分は今年度3人目で、早くも昨年度の1人を超えた。
県教委などによると、加藤被告は多気町で今年6月、のぞき目的で多気中の女子生徒宅敷地に侵入したとして逮捕されたほか、昨年8月下旬にも同町の民家から女性の下着を盗んだとして再逮捕された。
一方、男性教諭は6月、自宅で日本酒3合を飲酒後、車を運転し、自宅近くの県立菰野高の外周フェンスに衝突。四日市簡裁から7月、道交法違反の罪で罰金35万円の略式命令を受けた。1986年にも飲酒運転で物損事故を起こし、減給10分の1(1カ月)の処分を受けていたという。
県教委は「学校教育の信頼を著しく損ない、重く受け止める。服務規律の確保を徹底し、教職員の資質向上に努める」としている。【谷口拓未】
〔三重版〕