<体罰>柳川高校陸上部監督が女子部員3人を平手打ち

<体罰>柳川高校陸上部監督が女子部員3人を平手打ち
毎日新聞 2013年9月25日(水)12時22分配信

 福岡県柳川市の私立柳川高校(古賀賢校長)の陸上競技部監督を務める男性教諭(55)が今年6月、2年生の女子部員3人を平手でたたくなどの体罰をしていたことが分かった。

 同校によると、教諭は女子部員7人を同県久留米市の自宅に下宿させ指導。6月中旬、自宅周辺を約30分間、ウオーキングする夜間の練習で、コースを外れた3人のほおを平手で1回たたいたうえ、つねったという。けがはしていない。

 同校は8月、県から連絡を受けて調査。教諭は「夜道は危険なので決まったコースしか通らないよう再三注意していたが、守らなかったのでたたいた。行き過ぎた指導だった」と話し、女子部員側も事実を認めたという。同校は教諭を厳重注意し、8月23日から10日間、陸上競技部の指導をさせなかった。

 同校によると、教諭は昨年度の都道府県対抗男子駅伝で県選手団の監督を務めた。今年度の国体では、長距離の強化コーチに就任していたが、辞退すると決めたという。山田哲也教頭は「生徒の親代わりになって熱心に指導していたが、体罰はあってはいけない。再発防止に努める」と話した。【近藤聡司】

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