わいせつ行為で逮捕・起訴の教諭を懲戒免職 宮崎県教育委員会

わいせつ行為で逮捕・起訴の教諭を懲戒免職 宮崎県教育委員会 
宮崎ニュースUMK 2021/11/20(土) 14:37配信

宮崎県教育委員会は、10代の少女にわいせつな行為をしたとして逮捕・起訴されていた県立学校教諭を、懲戒免職処分としました。

懲戒免職となったのは、宮崎県内で県立学校教諭をしていた、佐藤道八被告56歳です。佐藤被告は、2021年4月に県内で10代の少女にわいせつな行為をしたとして、「強制わいせつ」の罪で逮捕・起訴されました。10月の初公判で佐藤被告は起訴内容を認めたため、これを受けて、県教育委員会は11月19日付けで佐藤被告を懲戒免職処分としました。教職員の懲戒免職処分は2021年度2人目です。県教育委員会の黒木淳一郎教育長は「わいせつ行為による免職事案が続けて発生し、深くお詫び申し上げます。厳正な服務規律の確保と綱紀粛正を図り、教育に対する信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

10代の女性にわいせつな行為をした疑いで、宮崎県延岡市に住む県立学校の教師の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、延岡市南一ケ岡に住む県立学校教師・佐藤道八容疑者(56)です。
警察によりますと、佐藤容疑者は4月に、面識があった10代女性に県内でわいせつな行為をした強制わいせつの疑いが持たれています。
被害女性の母親が5月に警察を訪れ事件が発覚、14日に逮捕されました。
佐藤容疑者は容疑を否認しているということです。
逮捕を受けて、宮崎県教育委員会の黒木淳一郎教育長は「県民の皆様の教育への信頼を大きく損なうものであり、今後、事実関係を詳細に確認した上で対処します」とコメントしています。

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