生活保護費を不正受給疑い 福山市の夫婦を逮捕

広島県警福山東署は15日、いずれも福山市の無職男(52)、妻の看護師女(58)の両容疑者を詐欺の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は、両容疑者は共謀して2022年3月から23年8月までの間、女の仕事で収入を得ていたのに、就労収入がないと偽った申告書を市に提出し、18回にわたって生活保護費計293万890円をだまし取った疑い。 市が調査し、同署に被害届を出した。同署は「捜査に支障がある」として両容疑者の認否を明らかにしていない。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする