道路工事のダンプに追突 飲酒も、大破した車放置し逃走 危険運転、ひき逃げ容疑 市原

市原署は20日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで市原市、会社役員の男(29)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年12月3日午前1時35分ごろ、同市千種7の市道で、飲酒の影響で正常な運転が困難な状態で乗用車を運転し、道路工事で停車中のダンプカーに追突。ダンプに乗っていた同市の建設業の男性(28)に軽傷を負わせ、大破した乗用車を放置したまま逃げた疑い。 同署によると、容疑者は「事故を起こしたことは間違いないと思うが、(飲酒や事故状況は)覚えていない」と供述している。(本紙・千葉日報オンラインでは容疑者実名)

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