マンション火災は“自分で火をつけた”疑い 意識不明で搬送された43歳女を逮捕 前日に灯油を購入 名古屋・千種区清住町

今月15日、名古屋市千種区のマンションの一室が焼け、住民がけがをした火事は、その後の捜査で住民自ら火をつけたことが分かり逮捕されました。 逮捕されたのは、名古屋市千種区清住町に住む無職・得丸郁恵容疑者(43)です。 警察によりますと、得丸容疑者は1月15日に自分が住むマンションの一室に火をつけた疑いが持たれています。 火は1時間ほどで消し止められましたが、床や壁紙、カーテンなどが燃え、得丸容疑者も意識不明の重体で救急搬送されていました。 その後、実況見分の結果、放火の疑いがあることが判明し、前日に得丸容疑者が灯油18リットルを購入したことが分かったため、得丸容疑者の回復を待って逮捕に至ったということです。 警察の調べに、得丸容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

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