女優広瀬すず主演のTBSドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」第2話が1月31日に放送された。 22年前に発生した「東賀山事件」の第1発見者だった遠藤力郎(酒向芳)が逮捕された経緯と、現代の事件で逮捕された息子友哉(成田凌)の生い立ちが描かれた。 幸せだった遠藤家から母親(森下ひさえ)が友哉を置いて出て行ったことも描かれた。その友哉の母親が、主人公山下心麦(広瀬すず)の亡くなった母親山下静香(仙道敦子)に非常に似ているとの指摘もあり、姉妹説も浮上している。 心麦を幼少時から知る赤沢京子(西田尚美)が昔の写真を見ながら「心麦ちゃん、お母さんによく似てきたわね」と言った場面は、重要ポイントとみられる。 心麦は父春生(リリー・フランキー)との血縁はないことがDNA鑑定で濃厚となり、最終盤には心麦が「東賀山事件」被害者の「林川さん一家」で助かった、当時生後半年の次女である可能性が浮上した。 小麦と友哉が実兄妹か、あるいは従兄妹で、生後に林川家にいたのが22年前事件の原因との見方も出ている。