大分市役所で3日午前、窓口に来た男が包丁を取り出す事件があり、通報で駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。 大分市役所で3日午前9時45分頃、職員から「窓口に来ている男性が包丁を出している」と通報がありました。警察官が駆けつけ、現場にいた男を銃刀法違反の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、逮捕されたのは大分市中春日に住む無職の男（68）で、当時カバンから刃体の長さが17.5センチの包丁を取り出し、窓口のカウンターの上に置いたということです。 男は包丁を所持していたことは認めているということで、警察が動機などを詳しく調べています。