8日、仙台市内の自宅で男性の首をひも状のもので絞め殺害しようとしたとして女が逮捕された事件で、女が男性の就寝中に犯行に及んでいたことがわかりました。 仙台市宮城野区田子3丁目の無職、白戸和子容疑者(70)は8日朝、集合住宅の自室で、面識のある40代の男性の首をひも状のもので絞め殺害しようとした疑いがもたれています。男性は首を強く圧迫されたことにより現在も意識不明の重体です。 その後の取材で白戸容疑者は、男性の就寝中に犯行に及んでいたとみられることがわかりました。また、男性は首以外にけがはしていないということです。取り調べに対し白戸容疑者は容疑を認めていて警察が動機や当時の状況を詳しく調べています。