13日に公開された大量の麻薬。新潟県内での押収量としては2011年以降最多です。これらの麻薬をハンガリーから密輸した疑いなどで聖籠町に住む男3人が12日までに逮捕されました。 【記者リポート】「こちらが本物の海外のお菓子やおもちゃですが、この中に紛れ込ませる形でチョコレートの箱の中に麻薬を隠していたということです」 麻薬取締法違反と関税法違反の疑いで逮捕されたのは、聖籠町 別條に住むベトナム国籍のレ・ミン・ヒエウ 容疑者21歳です。 警察によりますと、ヒエウ容疑者は去年7月、何者かと共謀しハンガリーから麻薬を輸入しようと企て、MDMAの錠剤とケタミンの粉末を隠した航空貨物を発送させ密輸しようとした疑いが持たれています。 東京税関の職員が発見し、あて先が新潟県内だったことから県警に連絡。警察が捜査を進めて去年9月ヒエウ容疑者を麻薬所持の疑いで逮捕しました。その後、6月に麻薬を密輸していた疑いが強まり先月再逮捕しています。 また、同じく聖籠町 別條に住むベトナム国籍の2人麻薬所持の疑いで13日までに逮捕されました。 一連の事件で押収した麻薬は805グラムで、末端価格で1000万円を超えるとみられ、県警が押収したMDMAの量では記録が残る2011年以降最多だということです。 警察は捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしておらず、共犯者や余罪についても慎重に捜査しています。