児童に暴行の教諭を減給処分/川崎市教委
1月29日21時0分配信 カナロコ
川崎市教育委員会は二十九日、児童に暴力を振るいけがを負わせた高津区内の市立小学校の男性教諭(35)を同日付で減給一カ月(十分の一)の処分にしたと発表した。
市教委によると、男性教諭は昨年五月十五日午後二時すぎ、担任として受け持つ五年生クラスの「帰りの会」で、男子児童の発言に腹を立て、児童のえり首と服をつかんで廊下に連れ出し、頭を拳で数回殴った上、髪をつかんで顔を向けさせ、大声で怒鳴った。児童は頭を打撲するなど三日間のけがを負った。
男性教諭は帰りの会で別の児童を「怒りんぼさん」などと呼んだところ、男子児童から「先生がそんなこと言っちゃいけないよ」などと指摘されたため、廊下に連れ出したという。
男性教諭は同日中に男子児童と両親に謝罪。「感情的になってしまった」などと反省しているという。男子児童は学校側の配慮で「校長室登校」が二日続いたが、その後は通常通り登校。同校は五日後に担任を交代、男性教諭は病気療養を理由に六月上旬から休んでいるという。
市教委はまた、監督責任として男性校長(56)に対し、文書訓告とした。