受験生死亡事故から1か月 郡山駅前で多くの人が献花 飲酒運転の男は危険運転致死傷罪で起訴 福島

JR郡山駅前で受験生が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故から22日で1か月です。現場近くでは、朝から献花をする人などの姿がみられました。 この事故は1月22日、JR郡山駅前の横断歩道で大阪府の受験生・横見咲空さんが、郡山市の会社員・池田怜平被告が運転する車にはねられて死亡したものです。 池田被告は、飲酒運転のうえ信号を無視して横見さんをはねたとして、危険運転致死傷などの罪で起訴されています。 事故から22日で1か月となり、現場近くでは朝から手を合わせたり、花を手向けたりする人の姿が見られました。 献花に訪れた人「親御さんのことを思うと辛いだろうなと思い、時間があるときは来ている」 献花に訪れた人「飲酒運転は福島県からゼロにしてもらいたい」 県警は、毎月22日を「取り組み強化日」として、県内全ての警察署の管内で飲酒運転根絶に向けた取り締まりなどを強化します。 県内では、21日に広野町の国道6号で大型トラックを酒気帯びで運転した疑いで、57歳のトラック運転手のトラック運転手の男が22日に逮捕されています。

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