中学講師が飲酒運転で単独事故 山形県
2008/11/28 22:19更新 産経新聞
山形県飯豊町教育委員会は28日、町立中学校の20代の男性講師が飲酒運転をして単独事故を起こしたと発表した。南陽署が講師から詳しい事情を聴いている。
町教委によると、講師は25日午後9時ごろから友人と同県南陽市のカラオケ店でビール3杯や焼酎3杯などを飲み、1人で車で帰宅する途中、欄干に衝突した。町教委に対して「代行車を待てなかった。酔いが覚めていると思った」と話しているという。
事故後、講師は自宅謹慎しており「ご迷惑をかけ申し訳ないことをした」として退職願を出した。町教委は「具体的な指導や研修を行い再発防止に努める」としている。