自ら「人を刺しました」と110番…中国籍の35歳男「ホテルで20代女性の胸を」逮捕直後の憔悴写真

警察に110番通報が入ったのは2月25日深夜0時ごろだ。 「人を刺しました」 自ら通報したのは、若い女性を殺害しようとしたとされる容疑者本人だった――。 警視庁池袋署は2月25日、殺人未遂の疑いで東京都豊島区に住む中国籍の職業不詳・周洋容疑者(35)を逮捕した。同日、池袋のホテルに2人で滞在していた女性を「刺した」と自ら110番通報。警察の調べに対し、周容疑者は「女性を刺したことは間違いありません」と犯行を認めている。 「通報を受け警察官が当該のホテルに駆けつけると、フロントで20代の女性Aさんが胸から血を流し倒れていました。警察は、その場で呆然としていた周容疑者を現行犯逮捕。2人は以前からの知り合いで、周容疑者は『トラブルになった』と供述しているそうです。 2人が滞在していた部屋からは、犯行に使われたと思われるナイフが見つかりました。周容疑者は、このナイフでAさんの胸や腕を刺したとみられます。Aさんは搬送時に意識があり命に別状はないそうですが、全治不明の重傷を負っているそうです」(全国紙社会部記者) ◆「突発的な行動ではない」 本誌カメラマンは、逮捕直後の2月26日に行われた周容疑者の送検を撮影した。視線が定まらず憔悴した様子。集まった報道陣に気づくと、サッと顔を伏せ護送車に乗り込んだ。 元神奈川県警の刑事で、犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が解説する。 「今後の捜査のポイントは、2人に起きたトラブルの詳しい内容でしょう。焦点となるのがAさんと周容疑者の関係性です。交際関係にあったのか、店を介したサービス提供者と客の関係だったのか……。前者であれば男女関係のもつれ、後者であれば料金や周容疑者の一方的な恋愛感情などが原因のトラブルが考えられます。 いずれにしてもナイフを持っていたということは、周容疑者はある程度の計画性を持ち犯行におよんだのでしょう。突発的な行動ではなく、以前からAさんに不満を募らせていたと考えられるんです。フロントで倒れていたAさんは、周容疑者から一方的に被害を受けながら自力で部屋から逃げ出したと思われます」 警察は回復を待ち、Aさんからも詳しく話を聞く予定だ。

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