「漏電し火事になる」と虚偽説明し工事代金25万円詐取 容疑で男逮捕

分電盤のブレーカー交換と偽り工事代金をだまし取ったとして、兵庫県警生活経済課と兵庫署などは4日、詐欺の疑いで、神戸市中央区の職業不詳の男(32)を逮捕した。 逮捕容疑は、電気工事作業員の男(25)=詐欺罪で起訴=と共謀し2023年7月、大阪府八尾市の女性に「ブレーカーをこのままにすれば漏電し火事になる」と虚偽の説明をし、交換工事費として25万円を詐取した疑い。調べに「事実内容がよくわからない」と容疑を否認しているという。 同課によると、女性はインターネット上の広告を見て修理を依頼。職業不詳の男が、女性宅に電気工事作業員の男を派遣した。作業員の男は電気工事に必要な免許などはなく、配線がむき出した状態で作業を終え、感電の可能性を生じさせていたという。 職業不詳の男は工事作業員役の男ら数人を束ね、「関西電気」と名乗るグループをつくっていた。近畿に住む人がこのネット広告から修理を頼むと、職業不詳の男に連絡が入り、男の指示で工事作業員役の男らが現地に出向いていたという。 押収された資料などから、グループは23年9月~24年9月に少なくとも1億7400万円の売り上げがあったとみられ、同課は詳細を調べている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする