ホイール付きタイヤ8本74万円相当を盗んだ疑い 京都・八幡市で相次いだ同じ手口の窃盗が男の逮捕後に被害なくなる

駐車場に停めてある車からホイール付きタイヤ、あわせて8本を盗んだとして、無職の男が再逮捕されました。八幡市内では去年10月以降、同様の窃盗が相次いでいたということです。 窃盗の疑いで再逮捕されたのは、京都府八幡市に住む山田秀人容疑者(46)です。 山田容疑者は去年10月と11月、八幡市内の駐車場に停まっていた車のホイール付きタイヤ、あわせて8本、時価74万6000円相当を盗んだ疑いが持たれています。 山田容疑者は同様の手口でホイール付きタイヤ4本を盗んだとしてすでに去年12月に逮捕され、その後起訴されています。 山田容疑者は警察の調べに対し、去年12月の逮捕時には「盗んでいません」と容疑を否認。今回の逮捕については黙秘しているということです。 八幡市内では去年10月以降、タイヤを盗まれる被害が10件発生していて、いずれも車の下にブロックを入れ、タイヤを浮かせて盗む手法であることや、山田容疑者の逮捕後に被害がなくなったことなどから、警察は10件すべてに山田容疑者が関わっている可能性もあるとみて、捜査を進めています。

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