教え子にみだらな行為、「人間失格」元高校教諭に実刑判決

教え子にみだらな行為、「人間失格」元高校教諭に実刑判決
2009年4月22日12時15分配信 読売新聞

 教え子の女子高生3人にみだらな行為をしたとして児童福祉法違反罪に問われた宇都宮市若松原、元栃木県立高校教諭、鈴木竜司被告(37)(今年2月3日に懲戒免職)の判決が22日、宇都宮地裁であった。

 小林正樹裁判官は「教育者、人間として失格と言える卑劣な犯行だ」として、懲役6年(求刑・懲役7年)の実刑判決を言い渡した。

 判決によると、鈴木被告は2007年4月〜昨年3月、高校の合宿所などで、女子生徒3人に対し、18歳未満であると知りながら教諭の立場を利用し、相次いでみだらな行為をした。

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