県立高校剣道部顧問が女子部員に体罰/横須賀
2009年6月14日18時0分配信 カナロコ
横須賀市内の県立高校の剣道部顧問の男性教諭(49)が今年2月、部活動中に部員に竹刀で体罰をふるっていたことが14日、分かった。県教育委員会は男性教諭らから事情を聴いており、近く処分する予定だ。
県教委によると、男性教諭は2月5日と19日、同校の武道場などで、剣道部員を指導している際、当時高校2年の女子部員(17)に対し、防具の面越しに顔付近や頭部を竹刀で複数回たたいたり、突いたりするなどしたという。
部員は耳鳴りや吐き気などの症状を感じたため、横浜市内の病院で耳や脳の検査を受けたが、いずれも異常はなかったという。
部員はその後、部活動には参加していない。県教委からの指摘を受け、同校は3月から教諭を顧問から外しているという。
県教委の事情聴取に対し、教諭は体罰を認めた上で「指導の一環だった」と説明しているという。同校の男性校長(59)は「県教委に調査をお願いしており、コメントは差し控えたい」と話している。