覚醒剤所持で逮捕・起訴の消防副士長を懲戒免職 酒気帯びで放置自転車に乗った消防司令補も停職など処分

奈良県広域消防組合は、覚醒剤を所持し、逮捕・起訴された消防副士長など2人を懲戒処分にしたと発表しました。 奈良県広域消防組合によると、香芝消防署所属の30代の消防副士長は、2月28日に覚醒剤所持で現行犯逮捕され、3月10日に起訴されました。 この消防副士長を26日付で懲戒免職処分にしました。 また、高田消防署所属の30代の消防司令補は、酒気帯び運転などで検挙され、罰金10万円の略式命令を受けたことから、25日付で停職2カ月の懲戒処分にするとともに、消防士長に降任となる分限処分としています。

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