松山・聖カタリナ高の殺人未遂 同級生を包丁で切りつけた男子生徒を家裁送致 最大8週間後に処分【愛媛】

愛媛県松山市の聖カタリナ学園高校で男性生徒が包丁で切りつけられた殺人未遂事件で、松山地検は同級生の男子生徒を28日に松山家庭裁判所に送致しました。 殺人未遂の疑いで家庭裁判所に送致されたのは、松山市の聖カタリナ学園高校に通う16歳の男子生徒です。 警察の調べによりますと男子生徒は、聖カタリナ高校の玄関で3月11日午後、同じクラスの男子生徒を包丁で切りつけて殺害しようとした疑いがもたれています。切りつけられた同級生は首の後ろに全治1週間程度のケガをしました。 捜査関係者によりますと、凶器の包丁は容疑者本人が学校の外から持ち込んだと見られていて、銃刀法違反の容疑でも家裁送致されています。 男子生徒は28日付けで観護措置がとられ、最大8週間の調査のあと処分が決まります。

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