宮古島市の50代男性 約200万円だまし取られる 警察官や検事を装う男女から電話

宮古島市の50代の男性が警察官などを騙る男女から現金約200万円を騙し取られました。 3月8日、宮古島市の50代の男性の携帯電話に警察官や検事を騙る男女から「詐欺事件の主犯格として逮捕した男があなたから口座を買ったと言っている」「勾留されたくなければ、保釈金として200万円を裁判官の口座に支払う必要がある」と嘘の電話がありました。 男性はショートメッセージで供述調書のようなものが送られてきたため信じてしまい、4回に分けて現金約200万円を振り込んだということです。その後、不審に思った男性が警察へ相談し、事件が発覚しました。 警察は公的機関の職員が電話で現金の振り込みを要求することは絶対に無いとして、不審な電話は1度切り、家族や友人、警察に相談するよう呼びかけています。

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