4歳次女の殺害について細谷健一被告(44)を不起訴処分に 妻の志保被告(38)は起訴 東京地検

家族4人に化学物質を摂取させ殺害したとして夫婦が逮捕された事件で、東京地検は、4歳の次女を殺害した罪で妻を起訴した一方、夫を不起訴にしました。 東京・台東区の細谷健一被告(44)と妻の志保被告(38)は、次女の美輝ちゃんと、健一被告の両親である勇さん(当時73歳)と八恵子さん(当時68歳)、姉の美奈子さん(当時41歳)にそれぞれ化学物質を摂取させて殺害した疑いで逮捕され、両親と姉を殺害した罪ではすでに起訴されています。 東京地検はきょう、次女の殺害について、志保被告を起訴した一方、健一被告を不起訴処分としました。 東京地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする