不服申し立て:「懲戒免職、重すぎる」自転車盗の元中学教諭、人事委に /和歌山

不服申し立て:「懲戒免職、重すぎる」自転車盗の元中学教諭、人事委に /和歌山
毎日新聞 2009年8月8日 地方版

 自転車を盗んだとして6月に懲戒免職処分となった和歌山市立中学校の元教諭の男性(51)が、県人事委員会に不服申し立てしたことが分かった。男性は「罪は反省している。処分は受け止めるべきと思ったが、いかにも重く、冷静な判断を求めたい」と話した。

 県教委などによると、元教諭は5月、JR和歌山駅近くに止めてあった無施錠の自転車を盗んで乗っていたところ、警察官に職務質問され、窃盗容疑で和歌山地検に書類送検された。県教委は「信用を失墜させた」として懲戒免職を決定。元教諭は友人らの嘆願書を合わせ、今月6日、申し立てた。

 教育関係者によると、和歌山市教委は免職相当と判断する一方で、「自ら辞職を申し出た場合には、停職6カ月にすることで処分の趣旨を満たしている」との文書も、処分決定者の県教委に提出していた。【最上聡】

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