愛媛県松山市の住宅で2日午後に高齢女性が血を流して倒れていた事件で、40代の息子が刃物で刺した現行犯で逮捕されました。女性は死亡し警察は殺人の容疑で動機などを調べていきます。 殺人未遂の現行犯で逮捕されたのは、松山市山西町に住む無職・田中洋介容疑者(46)です。 警察の調べによりますと田中容疑者は自宅で2日午後0時50分頃、母親の田中弘子さん(80)の頭を花瓶で数回殴ったうえ、首や腹を刃物で突き刺し殺害しようとしました。弘子さんは病院に運ばれ死亡が確認されました。 弘子さんは電話で市の職員と生活に関する相談をしている最中、市の職員が暴行を受けているような音を聞き応答がなくなったことから警察に通報。警察が自宅の玄関近くに血を流し倒れていた弘子さんを発見し、近くにいた田中容疑者を現行犯逮捕しました。 田中容疑者は弘子さんと2人暮らし。付近の住民は親子の間で以前から言い争いなどがあったと話しています。 近くの住民: 「『殺すぞ』とか。度々来よるみたいですよ、警察は。お母さんと息子さんが怒鳴り合ったんを一回聞いたけど」 近くの住民: 「息子さんも腕を抱えてパトカーに連れ込まれましたからね。なんかやったんだなと」 田中容疑者は容疑を認めていて、警察は容疑を殺人に切り替え動機などを調べていきます。