全国で相次いでいる「ニセ警察官」による詐欺が、県内でもすでに去年1年間を上回って急増しています。 どんな手口なのでしょうか。 SNSで送られてきた警察手帳や逮捕状。 しかし、これらは偽物です。 警察庁によりますと、ことし1月・2月の警察官をかたる特殊詐欺は1039件、被害額はおよそ106億円にのぼり全国で急増しています。 こうした中、県内でも「ニセ警察官」による詐欺被害が相次いでいます。 きのうも90歳代の男性が「青森警察署生活安全課の岡田信二」と名乗る男からの電話で、「あなたの口座に20万円が振り込まれている」「通帳とキャッシュカードを交換した方がいい」と言われました。 その後、自宅を訪ねてきた男に通帳とキャッシュカードを手渡して暗証番号を伝え、これまでに84万円を不正に引き出されました。 県内でことし1月から3月末までに発生した「警察官をかたる特殊詐欺」は14件、被害額はおよそ7,582万円とすでに去年1年間を上回っています。 県警察本部は「警察官が金銭を要求することは無い」と注意を呼びかけています。