3月、青森市の精米所から玄米2袋を盗んだとして、青森地検は37歳の男を窃盗などの罪で起訴しました。 青森地検によりますと、青森市の会社員・大矢一樹 被告（37）は、3月2日、青森市の精米所に侵入し、玄米2袋・約2万2000円相当を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の罪に問われています。 被害にあった男性は、2月下旬〜3月上旬にかけて「はれわたり」の玄米20袋ほど、あわせて600kg以上が3回に分けて無くなっていたと話していました。 このため、倉庫に残るコメ袋に位置を特定できる機器「AirTag」を入れる対策をしていたということです。