札幌市のデパートでお茶を盗んだとして、自称、65歳の韓国人の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、全て自称の韓国籍で無職の男(65)です。 男は、6日午後3時半すぎ、札幌市中央区のデパートにあるお茶専門店で、缶入りのお茶3缶(販売価格合計5620円)を盗んだ疑いが持たれています。 男は、デパートの従業員に盗んだところを目撃され、建物の外に出たところで声をかけられ、その場で取り押さえられました。 警察によりますと、男は観光客の可能性もあるということです。 警察の調べに対し、韓国籍で無職の男(65)は「日本の製品を使いたいし、食べたくて盗みました」と容疑を認めているということです。 男は身分証を所持しておらず、警察が身元や犯行の手口を詳しく調べています。