広末涼子容疑者の勾留について専門家解説「事実だとすれば…長期化する可能性あります」

元参議院議員で弁護士の元榮太一郎氏(49)が9日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)にコメンテーターとして出演。8日に病院の看護師にケガをさせた疑いで現行犯逮捕された女優・広末涼子容疑者(44)の事件について見解を示した。 広末容疑者は現在、浜松西警察署に勾留されており、現場の記者によると、午後に検察庁に送られる見通しだとし、釈放の情報も「現時点では入っておりません」と伝えた。 これを受けて、見解を求められた元榮氏は「逮捕されてから48時間以内に送検されて、そこから24時間以内に再び勾留するかどうか、検察官が勾留請求するかどうかなんですけれども、今たぶん弁護士さんがついて、例えば被害者との間で示談が成立。そういうことなんかあったりすると、それを検察官に提示して、例えば処分保留で釈放する可能性もありますけれども、勾留請求される可能性もあります」と説明した。 さらに「今回この薬物検査へということなので、これが事実だとすれば、また別の嫌疑もあるわけですから、勾留をした上で、捜査をするということになる可能性もあるので、そうすると、さらに10日伸びる可能性があるので、最長で23日とか、可能性はゼロじゃないんですけど、長期化する可能性があります」とした。 羽鳥慎一アナは「検査結果によっては所持、使用とか、そういったところも出てくる?」と確認。元榮氏は「なくはないので、ということです」と話した。

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