「虫を殺そうと」自宅への放火未遂容疑で30代の男を逮捕 熊本・八代市

自宅に放火しようとしたとして、熊本県八代市の30代の男が逮捕されました。「虫を駆除するためだった」と供述しているということです。 現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、熊本県八代市萩原町(はぎわらまち)の職業不詳、松永誠也(まつなが せいや)容疑者(30)です。 松永容疑者は4月8日未明、自宅に放火しようとした疑いが持たれています。 警察によりますと、自分の部屋にいた松永容疑者は、スプレーとライターでじゅうたんに火を付けたということです。 別の部屋には家族や知人女性など4人がいて、火は知人女性がすぐに消し止めました。 建物へ燃え広がることはなく、けが人もいませんでした。 警察の調べに対し、松永容疑者は「火をつけたことは間違いないが、虫を殺す目的だった」と供述し、容疑を一部否認しています。

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