鳥取警察署は、11日、20代の女性に対する恋愛感情やそれが満たされなかったことに対する恨みなどからストーカー行為を繰り返したとして、鳥取市の60代の男を逮捕しました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、鳥取市の自称・契約社員の男(65)です。 警察によりますと、男は、面識のある鳥取市内の20代の女性に対し恋愛感情を抱き、また、それが満たされなかったことへの恨みなどから、今年3月までに、女性の勤務先に何回も電話をしたり、女性を待ち伏せしつきまとったりするなどのストーカー行為をした疑いが持たれています。 女性から相談を受けた警察が捜査をし、犯行が明らかになったとして逮捕しました。 男は調べに対し「連続電話はしたが、一部区間は追随していない」と話し、犯行を一部否認しています。 警察が余罪を含め原因や動機を調べています。