母親(40代)に暴力を加えケガをさせたとして、17歳の自称・解体工の男が傷害の疑いで逮捕されました。 男は4月11日午前1時ごろ、札幌市内の自宅で、母親の顔面を拳で殴る暴行を加え、ケガをさせた疑いがもたれています。 母親は顔から出血するなどのケガをしましたが、命に別状はありません。 警察によりますと、当時2人は何らかの理由で口論になっていて、男が母親に暴力を加えたということです。 母親の関係者から「2人が揉めている」と警察に通報があり、事件が発覚。駆けつけた警察官が男を警察署に連行し事情を聴くなどして容疑が固まったことで男は逮捕されました。 調べに男は「腹が立ってママの顔を殴りました」と容疑を認めているということです。 警察が男の動機などを詳しく調べています。