コンクリート詰めの女の子の遺体が見つかった事件。叔父が傷害致死の罪で起訴されました。 傷害致死の罪で起訴されたのは、飯森憲幸被告(41)です。飯森被告は2006年12月から翌年1月ごろまでの間に、大阪市平野区の当時の自宅で、めいの岩本玲奈さん(当時6)に暴行を加え、死亡させた罪に問われています。 飯森被告は今年3月、殺人の疑いで警察に逮捕されましたが、殺意を否認していて、大阪地検は罪名の変更理由について「証拠の内容を評価した」としています。 飯森被告は、交際相手の柴田朱里被告(36)と共謀し、玲奈さんの遺体を衣装ケースにコンクリート詰めにして八尾市の住宅に遺棄したとして死体遺棄の罪でもすでに起訴されています。