営利目的で覚醒剤約530回分所持か 山陽小野田市の無職の男(63)を逮捕「私の物ではありません」容疑を否認

営利目的で覚醒剤を所持してたとして、山口県警山口南署は14日、山陽小野田市の無職の男(63)を覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕しました。警察は、押収した覚醒剤や注射器の写真を公開しました。 警察によりますと、男は今年1月、営利目的で覚醒剤15.984グラム(約530回分、約92万7000円相当)を所持した疑いが持たれています。 警察はことし1月、男が覚醒剤を譲り渡した疑いで逮捕し、家宅捜索をして覚醒剤と71本の注射器を押収。2月には覚醒剤を使った疑いで、3月には譲り渡した疑いで逮捕して、調べを進めていました。 警察の調べに対し男は「私の物ではありません」と、容疑を否認しているということです。警察で余罪も含めて捜査しています。

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