福岡市立小教諭が体罰、男児の両耳鼓膜破る
2010年4月19日 読売新聞
福岡市東区の市立小学校で昨年10月、男性教諭(27)が当時担任だった5年生の男子児童(11)の顔を平手打ちし、両耳の鼓膜を破る1か月の重傷を負わせていたことがわかった。
男児は今も耳鳴りなどの症状で通院治療中という。保護者は今月1日、福岡県警東署に被害届を出した。市教委は近く教諭を処分する方針。
市教委によると、男児は昨年10月8日、同じクラスの女児とけんかになったことを教諭からとがめられ、左右のほおを1回ずつ平手打ちされた。翌9日、東区内の病院を受診し、鼓膜破裂が判明した。
保護者が学校に男児のけがを伝え、校長と教諭が保護者らに謝罪。教諭は「感情的になり、手を出してしまった」と釈明した。男児はその後、精神的に不安定になり、腹痛を訴えるなどして2日間学校を休んだという。