行政ファイル：児童にライターの火を近づけた小学校教諭を戒告処分 ／広島
2010年6月8日15時43分配信 毎日新聞
県教育委員会は７日、三原市立小学校の男性教諭（４９）を戒告の懲戒処分にしたと発表した。この教諭は４月１５日午前９時ごろ、担任を務める１年生の授業中、教室に入ってきた３年生の男子児童に対し、ライターの火を近づけて「言うことを聞かんとやいとうするで」と告げて、教室に戻るよう指導したという。県教委は「公務員の信用失墜行為に当たる」としている。男性教諭は０３年に酒気帯びで停職１月、０９年に当て逃げで戒告という処分歴がある。
６月８日朝刊