県教委:飲酒事故の教諭、懲戒免 体罰教諭を戒告処分 /山口
毎日新聞 2010年10月20日 地方版
県教委は19日、酒気帯び運転で事故を起こし、逮捕された県立周防大島高の英語科教諭、三村誠容疑者(45)を懲戒免職▽部活動中に部員を殴り、けがを負わせた県立豊北高の地歴・公民科の男性教諭(42)を戒告−−とする懲戒処分を発表した。ともに同日付。
三村容疑者は5日午後6時半ごろ、柳井市柳井の自宅近くの県道で、酒気帯びで乗用車を運転。車両2台と接触事故を起こし、逃走した疑いで柳井署に現行犯逮捕された。
県教委によると、三村容疑者は同4時〜5時半ごろ、自宅で220ミリリットルのペットボトル入りの焼酎をストレートで2本飲んだ後、近所のコンビニエンスストアに酒を買いに行くため車を運転した。「過去に数回、同様に酒を飲んで運転した」と話しているという。
県教委の束田浩一・教職員課長は「法令順守の精神を大きく逸脱し、一人の人間として許されない行為。再発防止のための研修を徹底したい」と陳謝した。
豊北高の教諭は9月1日、顧問を務める陸上競技部の朝練習で、1年男子部員の練習態度を注意しようと、げんこつで部員の額を殴り、4針を縫うけがを負わせた。【諌山耕】
〔山口版〕