教職員不祥事:教育長が直接指導 学校訪問「綱紀保持」訴え /長崎
毎日新聞 2010年10月27日(水)15時18分配信
教職員の相次ぐ不祥事を受け、県教委は幹部が学校を訪問し、教職員に直接、綱紀保持の指導を始めた。26日は寺田隆士教育長が長崎市上小島の県立長崎南高校(宮原照彦校長)を訪れ、同校教職員のほぼ全員の62人が指導を受けた。これに伴い、同校では11時から20分間、授業が“自習”となった。
寺田教育長は、教職員特有のものとして「連帯感の希薄さ」「不干渉」を指摘した。「同僚への忠告、指導、助言が他職場に比べて少なく、不祥事の相互抑止力に欠ける結果となっているのではないか」
その上で「不祥事は自分一人が起こさなければ良いという問題ではない。学校、そして教育を成立させる基盤をしっかり築くための条件作りであり、そういう認識に立ち、我が事として、職場の問題として防止に取り組んでほしい」と訴えた。【阿部義正】
〔長崎版〕
10月27日朝刊