買春の元教諭に有罪

買春の元教諭に有罪
2010年12月04日 朝日新聞

■横浜地裁 吹奏楽の実績示し諭す

 少女にわいせつな行為をしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪に問われた元中学校教諭大島雅彦被告(50)=山梨市=の判決公判が3日、横浜地裁川崎支部であった。阿部浩巳裁判官は懲役1年6カ月執行猶予3年(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。

 判決によると、大島被告は昨年7月から今年5月までの間に3回、埼玉県内のホテルなどで、当時13歳や17歳の少女と性的な行為をした。その際、紹介した男に現金計11万6千円を渡した。

 阿部裁判官は、教諭の仕事でストレスがたまっていたなどと述べた大島被告の動機について、「酌量の余地はない」と指摘。一方で、判決後、大島被告が吹奏楽部の指導者として優秀な成果を上げていたことに触れ、「情熱や技量があったからこその成果。再び教員として生かす場がなくなったのは残念だが、(早く)生かせる場を探してください」と諭した。

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