石巻市教委:メール送信強要、主事を停職処分 /宮城
毎日新聞 2010年12月4日 地方版
石巻市教育委員会は3日、小学校に勤務する20代の女性教諭に、携帯電話で個人的な要件のメールを送信し返事を強要していたとして、市教委の男性指導主事(50)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
同市教委によると、指導主事は今年3月まで教頭を務めていた小学校の女性教諭とメールをやり取りしていたが、女性教諭から6月21日にメール交換を拒否された。しかし、その後も計42回にわたりメール送信したり、電話をかけていたという。
女性教諭が校長に相談し、女性教諭の携帯電話を確認したところ指導主事のメール強要が発覚した。
女性教諭は7月1日から今月27日まで長期休暇中で、市分限懲戒審査会は「相手に精神的な苦痛を与えた」として、指導主事を停職3カ月とする懲戒処分を決定した。
同市教委はメールの内容について「交際を強要するなど、セクハラやパワハラに該当するような内容ではなかった」としている。【石川忠雄】