松山市:中学教諭、女性保護者の体に触る 厳重注意、公表せず--06年 /愛媛
毎日新聞 2010年12月18日(土)17時18分配信
やが続く松山市で、06年度にも、市立中学の男性教諭が保護者女性の体を触ったとして、厳重注意を受けていたことが17日、分かった。市教委は公表しておらず、この日の市議会一般質問で、武井多佳子議員(ネットワーク市民の窓)が指摘。同市議は「当時から根本的な対応をとっておくべきだった」と訴えている。
市教委によると、保護者側から07年3月、訴えがあった。06年10月と12月の2回、教諭が、指導していた部活動の保護者との懇親会2次会で、女性の体を触ったとの内容。市教委の調査に教諭は「酒に酔っていてよく覚えていないが、脚や肩に触れたと思う」などと話したため、市教委は口頭で教諭に厳重注意した。教諭は07年4月の定期異動で他校に転任したという。
市教委の豊田克文学校教育課長は「重大な問題と受け止めており、冬休み中の研修会などで再発防止に努める」と述べたが、当時公表しなかった理由については「分からない」としている。【中村敦茂】
12月18日朝刊