評価不満で校長殴る 男性教諭を懲戒免職 都教委

評価不満で校長殴る 男性教諭を懲戒免職 都教委
産経新聞 2011年1月21日(金)7時58分配信

 都教委は20日、校長を殴るなどした都立高校の男性教諭を懲戒免職とするなど、公立中学高校の教職員6人の懲戒処分を発表した。

 都教委によると、東村山高校の男性教諭(47)は平成22年8月下旬、同校の職員室で校長の顔を数回殴った上、頭にパイプいすを振り下ろした。校長は手の指の骨を折るなど重傷。男性教諭は普段から校長の指導法や人事評価などに不満を持っていたという。

 この他、補習授業で女子生徒の太ももを触るなど不適切な行為を繰り返した公立中学校の男性教諭(56)を停職6カ月、その他4人の教職員を戒告とした。

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