損賠訴訟:「教師が日常的体罰」 青雲中元生徒、両親が学校提訴 /長崎
2009年10月22日17時1分配信 毎日新聞
時津町の私立青雲中学校(中嶋将晴校長)の寮で、盗みの疑いをかけられ、教師の暴行で精神的苦痛を受けたとして、中学2年の男子生徒(13)と両親が、中学校を運営する学校法人青雲学園らを相手取り、慰謝料など3960万円の損害賠償を求める訴訟を21日、長崎地裁に起こした。
訴える相手は、同学園と中嶋校長、暴行にかかわったとされる教師7人。父親は「入学以来、このうち2人の教師から日常的に息子は体罰を受けていた」と主張している。学校側は「訴状の中身を見ておらず、コメントできない」としている。
父親(45)は今年6月、教師2人を監禁、傷害などの疑いで県警時津署に告訴、同署が捜査を進めている。生徒は「学校の対応が不誠実」として9月に退学した。【柳瀬成一郎】
〔長崎版〕
10月22日朝刊