大阪の朝鮮校、肖像画外し「検討中」無償化手続き延期で文科省批判
産経新聞 2011年2月8日(火)9時0分配信
北朝鮮による韓国・延坪(ヨンピョン)島砲撃で停止した朝鮮学校への高校無償化適用手続き再開が見送られたことを受け、大阪朝鮮高級学校の金充善(キム・ユンソン)校長ら学校関係者が7日、大阪府庁記者クラブで会見し、「根拠が全く理解できず不誠実。驚きと憤りを禁じえない」と、文科省を批判した。
一方、大阪府が朝鮮学校に対する補助金支給を巡り、「金正日総書記らの肖像画を教室から外す」など4つの条件を提示していることについて、金校長は「今年度中に回答書を府に提出したいが、内容は理事会で検討中」と述べるにとどめた。
朝鮮学校への補助金をめぐって府は、朝鮮学校側からの回答がないことを理由に、平成23年度当初予算案では、補助金の計上自体を見送る方針を固めている。