女児を性欲解消の道具…小学教諭に懲役10年

女児を性欲解消の道具…小学教諭に懲役10年
2011.02.28 ZAKZAK

 女子児童にわいせつ行為をし、映像撮影をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反や強制わいせつの罪に問われた長崎県の元公立小教諭、高橋裕司被告(31)=同県長与町、懲戒免職=の判決で、長崎地裁は28日、懲役10年(求刑懲役12年)を言い渡した。

 松尾嘉倫裁判官は判決理由で「教師という優越的な地位を悪用し、繰り返し性欲解消の道具のように扱った。現職教諭が学校内で長期間、わいせつ行為に及んだ事態が社会に与えた影響は大きく、学校教育の根幹を揺るがしかねない」と述べた。

 判決によると、高橋被告は昨年5月から9月にかけて、女子児童5人の服を脱がせたり、陰部を触るなどのわいせつ行為をし、うち3人をデジタルビデオカメラで撮影した。

女児わいせつ 元教諭に実刑
2011年03月01日 朝日新聞

 ■地裁、懲役10年判決「悪影響を懸念」

 小学校低学年の女児にわいせつ行為を繰り返し、デジタルカメラで撮影したとして、強制わいせつと児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の罪に問われた長与町立小学校の元教諭、高橋裕司被告(31)=同町高田郷=の判決公判が28日、長崎地裁であり、松尾嘉倫裁判官は懲役10年(求刑懲役12年)の実刑判決を言い渡した。弁護側は控訴しない方針で、判決は確定する見込み。

 判決によると、高橋被告は2010年5〜9月、当時7〜8歳の女児5人に対し、小学校内で衣服を脱がせて体を触るわいせつ行為をし、3人については様子をデジタルカメラで撮影し、画像を保存するなどした。いずれの女児にも7〜16回にわたり、わいせつ行為を繰り返していた。

 松尾裁判官は「今後の成長に取り返しのつかない悪影響を及ぼすことが強く懸念される」と非難。「動機は性的欲求を満たそうとしたもので、酌むべきものがみじんもない」と実刑選択の理由を説明した。

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