大阪府教委職員と小学校講師処分

大阪府教委職員と小学校講師処分
2011年9月21日 07:06 産経関西

 大阪府教委は20日、小学校の男性講師1人と府教委の男性職員1人について、それぞれ懲戒免職と停職6カ月の処分としたと発表した。処分はいずれも同日付。

 懲戒免職されたのは、岸和田市立大宮小学校の黒田範彦講師(42)。府教委によると、黒田講師は8月30日午後2時35分ごろ、大阪市北区の商業施設で、靴に小型ビデオカメラを固定し女子大生のスカートの中を盗撮したとして、曽根崎署員に府迷惑防止条例違反(盗撮)容疑で現行犯逮捕された。今月1日には大阪簡裁から同罪で罰金30万円の略式命令を受け、翌日納付した。

 また、停職処分を受けたのは、府教委学校総務サービス課の男性課長補佐(55)。8月23日夜、奈良県生駒市内の市道で酒に酔った状態でミニバイクを運転、同県警に現行犯逮捕された。

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